TOPHardware > GE、産業向けIoT基盤「Predix」を手がけるデジタル事...

Hardware

GE、産業向けIoT基盤「Predix」を手がけるデジタル事業を分社化

2018/12/19

Jon Gold Network World

 米General Electric(GE)は、インダストリアルIoTプラットフォーム「Predix」を手がけるデジタル事業部門GE Digitalの分社化と、フィールドサービス管理ソフトウエアを手がける子会社ServiceMaxの売却を発表した。GE Digitalの最高経営責任者(CEO)を務めてきたBill Ruh氏は退職する。

Credit: Getty Images

 Predixは、産業用機器の稼働データを取り込んで処理するためのプラットフォーム。センサーを搭載した産業用機器から集められた情報を企業が共通の基盤のもとで利用できるようにする構想から生まれ、PaaSサービスの1つとして提供されている。工場の生産装置の信頼性確保や保守に関する工程を自動化したり、機器の故障を予知したりといった用途に使える。

 また、売却を決めたServiceMaxは、GEが2016年に9億1500万ドルで買収した企業だ。売却先は米投資会社Silver Lakeだが、GEは売却額を明らかにしていない。

 今回のデジタル事業再編は、ソフトウエア市場に対するGEのアプローチが大幅に変化することを表す。Predixを手がけるGE Digitalは、巨大企業の一角で苦労している事業部門としてではなく、専任のソフトウエア企業のような動きが可能になる。

↑ページ先頭へ