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Windows 10プレビュー版、サンドボックス機能を搭載

2018/12/21

Mark Hachman PCWorld

 米Microsoftは2018年12月18日、Windows 10 Insider Previewに新たに搭載するシンプルな仮想化機能「Windows Sandbox」について公式ブログ記事で発表した。ホストから隔離されているWindows環境を簡単に立ち上げて、アプリケーションの動作を安全に試せるというもの。マルウエアの恐れがあるアプリケーションを動かした場合でも、パソコンを守ることができる。

Credit: Microsoft

 ブログ記事によると、この機能はWindows 10 Insider Previewのビルド18305で搭載され、Windows 10 ProとEnterpriseの両エディションで使用できる。Homeエディションでは使えない。システム要件は、CPUが64ビットで2コア以上、RAMが4Gバイト以上(推奨8Gバイト)、ディスクの空き容量は1Gバイト以上だ。また、BIOSで仮想化を有効にしておく必要がある。

 ブログ記事の中で、MicrosoftのWindowsカーネルグループ担当プログラムマネージャー、Hari Pulapaka氏は次のように説明している。「Windows Sandboxは、隔離された一時的なデスクトップ環境だ。信頼性の低いソフトウエアを動かす時でも、パソコンに永続的な影響を及ぼす心配がない。Windows Sandboxにインストールしたソフトウエアは、サンドボックスの中だけにとどまり、ホストには作用しない。Windows Sandboxを閉じると、その中のすべてのソフトウエアが、ファイルや状態も含めて完全に削除される」

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