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CESの楽しみはTOTOのハイテク便器、自動洗浄などの便利機能を搭載

2016/01/07

Ed Oswald TechHive

 家電見本市「CES 2016」では、家庭用の優れた機器が数多く出展されると見られるが、我々が特に関心を寄せているのは、TOTO USAのブースに立ち寄って、最先端のハイテクトイレを目にすることだ。同社の「NEOREST 750H」は、お尻の洗浄機能を備えた便器で、人間が近づいたことを認識する機能、臭いを抑えるための機能、便器内部の汚れの付着を防ぐ機能など、インテリジェントな機能もある。また、節水性も非常に高く、使用水量は1回当たりわずか0.8ガロン(約3リットル)だ。

 同社が昨年出展したのは床置き型の製品で、価格は実に9800ドルだった。今年は、壁掛け型の製品や、その他の新製品が出展される予定だ。約1万ドルもする便器となると、さぞ至れり尽くせりの製品に違いないと思うだろうが、実際そのとおりだ。お尻洗浄機能では、詰まりの原因となるトイレットペーパーの使用量を減らせると同社は説明する。また、ファンで温風を送ってお尻を乾燥する機能や、空気清浄システムによる脱臭機能もある。

 便器自体は、ジルコニアを配合したきわめて平滑なセラミック素材で表面がコーティングされており、汚れの付着を防いでいる。また、用を足すために人が便器に近づいてくると、便器はそのことを自動で検知し、使用前と使用後に電解水のミストを便器内部に吹き付けて、汚れの付着を二重に防ぐ。人が使っていない時には、便器内部に紫外線を照射して光触媒を活性化し、臭いの原因となる菌を抑える。

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