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VirtualBox 6.0はUIが向上、VMエクスポートはOracle Cloud限定

2019/01/07

Serdar Yegulalp InfoWorld

 米Oracleは、オープンソースの仮想化ソフトウエア「VirtualBox」の新バージョン「VirtualBox 6.0」をリリースした。ホストOSとしてWindows、macOS、Linux、Solarisをサポートしている。バージョン6.0では、ユーザーインタフェース(UI)が改良されたほか、仮想マシン(VM)をクラウドに直接エクスポートできる機能が加わった。ただし、エクスポート先のクラウドは「Oracle Cloud Infrastructure」しか使えない。

Credit: IDG

 Oracle Cloud Infrastructureのアカウントを持っていれば、そのアカウントのプロファイルをVirtualBoxに設定することで、エクスポート機能を使えるようになる。別のクラウド環境に対応することも原理的には可能なはずだが、Oracleは今のところ、自社のOracle Cloudに対象を限定している。AWSやAzure、Google Cloud、IBM Cloudに比べて、導入率や利用度の点でOracle Cloudはかなり遅れをとっているにもかかわらずだ。

 外面上で最も変わったのはUIだ。アプリケーションの操作で戸惑う部分が従来よりも減った。また、重要な項目の多くが「ファイル」メニューに収まり、あまり深く掘り下げなくても目的の機能や設定にたどり着けるようになった。さらに、ドロップダウンメニューの「マシンツール」「グローバルツール」に代わり、「ツール」というパネル1つで、主な機能(VMの作成、インポート、エクスポート)にアクセスできるようになった。もう少し込み入った機能(VMのメディア、ネットワークアダプタ、クラウドコネクタの管理)も、サブメニューで対応できる。

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