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IntelのCPU脆弱性パッチ、Kaby Lake/Coffee Lake向けにも修正版が登場

2018/02/23

Mark Hachman PCWorld

 米Intelは、CPU脆弱性「Spectre」「Meltdown」に対処するマイクロコードアップデートの修正版に関して、Kaby Lake/Coffee LakeベースのCoreプロセッサやSkylakeベースの一部プロセッサに向けたバージョンを、パートナーのハードウエアメーカーにリリースしたことを現地時間2018年2月20日に発表した。同社の文書によると、Ivy Bridge、Haswell、Broadwellなどに向けたパッチも、ベータ段階に進んでいるようだ。

Google/Natascha Eibl

 ハードウエアメーカーの中には、ユーザーへのパッチ提供を既に開始しているところもある。例によって、SpectreとMeltdownに対する最善の防御策は、パソコンにパッチを適用することだ。特に、今回の修正版に関しては、迅速な対応が望ましい。

 CPU脆弱性への対応としてIntelが最初にリリースしたパッチは、システムの不安定化や予期せぬ再起動などの問題を引き起こした。そこで同社は、1月下旬にこのパッチを撤回して、問題の解明を進めたうえで、まずはSkylakeベースの一部のプロセッサに向けて、2月初めに修正版のパッチをあらためてリリースした。

 そして今回、別のプロセッサに向けた修正版パッチもリリースした。Intelが公開している文書「Microcode Revision Guidance」によると、新たに提供したのは、Kaby Lake H/S/X/G/U/Yシリーズ、Kaby Lake Refresh Uシリーズ、Coffee Lake H/Sシリーズなどに向けた修正版パッチだ。

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