TOPクラウド > JavaScriptライブラリRactive.js、目指すは...

クラウド

JavaScriptライブラリRactive.js、目指すはWebプログラミングの大衆化

2015/03/03

Joab Jackson IDG News Service

 インタラクティブなユーザーインタフェースを開発するためのJavaScriptライブラリで「Ractive.js」というものがある。その考案者が目指しているのは、本職のプログラマーでない人でもWebプログラミングを簡単に扱えるようにすることだ。

 Ractive.jsは、複雑なWebアプリケーションフレームワークが一般的に備えているのと同様の機能を持つ。だが、こうしたフレームワークを扱うには、かなりの専門知識と技能が必要だったと、Ractive.jsの考案者の1人である英Guardian紙のデジタルジャーナリスト、Rich Harris氏は言う。

 Harris氏は、米Association for Computing Machineryがニューヨークで開催したカンファレンス「Applicative」で、Ractive.jsに関するセッションに登壇した。このセッションで同氏は、Ractive.jsの機能を実演し、Webサイトの開発ツールについての現状認識を示した。プログラマーでない人が自分のサイトを作りたいと思っても、現在のツールはあまりに抽象的で、あまりに複雑だと同氏は話す。

 「Web開発は複雑になりすぎている。誰もがクリエイターとしてWebに参加できるような世界が求められている。他人が作ったプラットフォームの上で文章や画像を公開するだけではなく、リッチでインタラクティブなWeb体験を創造できるような世界だ」

↑ページ先頭へ