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スイスの腕時計メーカーからスマートウオッチが続々登場、Appleの参入が契機に

2015/03/24

Tim Hornyak IDG News Service

 スイスでは、「スマートウオッチ」はもはや禁句ではない。同国のバーゼルで現地時間2015年3月19日、宝飾と時計の国際見本市「Baselworld」が開幕した。前回は「好ましからざる機械」だったウエアラブルデバイスが、今回は脚光を浴びている。

Bulgariのスマートウオッチ「Diagono Magnesium」。NFCチップを搭載し、ドアの解錠などの機能を持つ
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 昨年のBaselworldでは、スマートウオッチの展示はほとんどなかった。しかし今年は、大手のSwatch Groupに続き、TAG Heuerなど、スイスの腕時計メーカーがスマートウオッチへの参入を相次いで表明している。

 こうして状況が一変したことから分かるのは、少なくともハイエンドのスマートウオッチに関しては、これからのポイントは機能だけではなく、デザイン、職人技、高級感といった面の比重が高まるということだ。

 スイスの腕時計業界の幹部は、現在もスマートウオッチに対して注意を促している。特に、毎日充電の手間がかかるという点についてだ。また、商品としての現役期間が短いという点もある。使い捨てという性格を持つコンシューマー向け電子機器の宿命だ。

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