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世界のIoTセキュリティ支出、2018年は約15億ドルに、Gartner予測

2018/03/27

Jon Gold Network World

 米Gartnerが2018年3月に発表した調査レポートによると、IoT市場が全体として存在感を高める中で、IoTセキュリティ製品の市場は急成長の態勢にさしかかっている。IoTセキュリティへのニーズが増しているのは数多くの要因によるものだが、中でも特に切迫しているのは、法令遵守が間もなく争点になるという認識の高まりだ。

Credit: Thinkstock

 このレポートでは、IoTの導入に関してGartnerが実施した調査を踏まえて、IoTプロジェクトの成功を妨げる最大の障壁はセキュリティだとしている。この問題に関する大きな要素の1つとしてレポートが言及しているのは、IoTプロジェクトの各レベルでどのデバイスとソフトウエアを使用するかを、企業が完全には制御できないことが多いという点だ。

 そこで企業は、自社のネットワークに関して、これまでに課せられていたよりもはるかに綿密な可視化が必要である。そう話すのは、GartnerのRuggero Contuリサーチディレクターだ。

 同氏はプレスリリースの中で次のような見通しを示している。「探索やアセット管理、ソフトウエアとハードウエアのセキュリティ評価、ペネトレーションテストを強化することを狙いとしたツールとサービスへのニーズが高まると予想する。加えて、ネットワーク接続を外部化することの影響について、企業が理解を深めようとするものと考えられる」

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