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Microsoft、AzureのAI関連サービスの新機能を発表

2019/05/08

Mark Hachman PCWorld

 米Microsoftの「Cortana」は、これまでは主にWindowsの中に存在し、ユーザーに直接応対するAIだった。しかし時代は変わり、Microsoftの顧客企業が開発するインテリジェントなボットを支えるテクノロジーへと進化しつつある。今後、Cortana風の機能を、さまざまな場面で目にすることになるかもしれない。

Credit: Mark Hachman / IDG

 Microsoftは、米シアトルで5月6~8日に開催する「Build 2019」に先立って、クラウドサービス「Azure」の「Cognitive Services」などで提供するAI関連の新機能について発表した。会議の議事録作成や文書の記入内容の抽出など、ビジネスユーザーに役立つ機能もある。

 Microsoftは、昨年のBuild 2018で、未来の会議のデモを披露した。米Amazon.comや米Googleのスマートスピーカーにも似たようなCortanaベースの卓上デバイスを使って、会議の参加者を認識し、進行を支援し、発言を記録できるというデモだった。こうした機能を実現するには、Cortanaなどのエージェントが周囲の状況を的確に把握する必要がある。

 このデバイスはBuild 2019でも登場した。そして、今回Microsoftは、Azure Cognitive Servicesを通じて、こうした機能の一部をサードパーティーのエージェントでも使えるようにした。同社が構築する「Conversation Transcription」機能を使って、会話の聞き取りやリアルタイムでの文字起こしを行うことができ、誰の発言かも特定できる。

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