TOPアプリ/OS > Firefox 67、高速化とプライベートブラウジング強化が...

アプリ/OS

Firefox 67、高速化とプライベートブラウジング強化が特徴

2019/05/23

Mark Hachman PCWorld

 プライベートブラウジングに関しても、いくつかの点が改良された。特に、Chromeが既に備えていたような柔軟性が加わった。例えば、プライベートモードで有効にするアドオンを個別に指定できるようになった。また、プライベートモードでもパスワードの保存や自動入力が通常のモードと同様に使えるようになった。

 プライバシー保護に関しては、ブロックできるコンテンツが増え、暗号通貨マイニングやフィンガープリント採取をひそかに行う要素のブロックに対応した。フィンガープリントとは、ハードウエアやソフトウエアの情報を組み合わせて利用者のデバイスを一意に特定するためのデータで、Web上でのユーザー追跡に利用されている。

 レンダリングに関しては、CPUではなくGPUを活用してパフォーマンスを向上する新しいレンダリングエンジン「WebRender」への対応が始まった。ただし現時点では、Windows 10でNVIDIAのグラフィックカードを使っているユーザーのみが利用できる。また、Mozilla、Google、Amazon、Microsoftなどが共同開発したロイヤリティフリーの動画コーデック「AV1」のサポートに関して、新しいデコーダー「dav1d」を採用した。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

↑ページ先頭へ