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豪当局、主要空港とシドニー港でドローン監視の試験運用を開始

2019/05/30

George Nott CIO Australia

 オーストラリア民間航空安全庁(CASA)は、国内の主要空港や各地のイベントで、ドローン監視装置の運用を始めている。ドローンの飛行を監視し、安全規則の遵守を促すための取り組みだ。

Credit: Adam Patrick Murray/IDG

 CASAによると、最近では、キャンベラやゴールドコーストで開催されたイベントでドローン監視を実施した。規則に反してドローンを飛ばしている事例をいくつか発見し、処置を講じた。

 また、国内の主要空港の近くを飛行するドローンに対して、受動的監視の試験運用を実施している。特に、空港の境界付近や、離着陸経路の周辺を監視の対象としている。さらに、ドローンのホットスポットとして知られるシドニー港でも同様の監視を行っている。

 CASAの広報担当者、Peter Gibson氏は次のように説明する。「この監視装置では、飛行中のドローンとコントローラーの場所を特定できる。可搬式の監視装置を簡単に展開できるようになっている」

 ただし、「試験運用の整合性を確保するために、監視活動の詳細については現時点で公開していない」とのことだ。以前の説明によると、ドローンのシリアル番号やIDが得られる場合には、それもこの装置で分かるという。

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