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Googleも出資した謎のAR企業Magic Leap、SDKを公開へ

2015/06/04

Zach Miners IDG News Service

 米Magic Leapは、拡張現実(AR)用ヘッドセットを開発している謎めいた新興企業で、米Googleの出資も受けている。そのMagic Leapが、コンテンツ開発に外部の開発者の力を借りたいと考えている。

 Magic Leapは現地時間2015年6月2日、同社のプラットフォーム用のコンテンツを開発するためのSDKをサードパーティの開発者に向けてリリースする予定であることを明らかにした。

 Magic Leapは、「フォトニクス・ライトフィールド・チップ」と呼ぶものを開発している。3D映像をユーザーの目に直接投影して、現実世界の光景と重ね合わせることができるという技術だ。一般的な立体視は、微妙に異なる2枚の映像を使って3Dと錯覚させる手法だが、Magic Leapの技術は、そうした手法の上を行くことを目指している。

 この技術を使って現実を「拡張」したコンテンツにはさまざまな形態があり得るというのが同社の認識だ。ゲームだけでなく、物語をつむぐ手段やコミュニケーションなどの用途にも使えると同社は考えている。

 米MIT Technology Review誌がサンフランシスコで開催したカンファレンス「EmTech Digital」でパネルディスカッションに登場したMagic Leapの幹部は、開発者にSDKの使い方を身につけてもらうことになると話し、同社のWebサイトで登録すれば詳細情報を得られると説明した。リリースするSDKは、ゲームエンジンの「Unreal」と「Unity」に対応したものだという。

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