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CiscoのUCS CシリーズにAMD EPYC搭載サーバーが登場

2018/06/05

Michael Cooney Network World

 C125 M5は、Ciscoとして初めて米AMD製プロセッサを採用したサーバーノードで、EPYC 7000シリーズを搭載している。

 高密度化した環境で重要な指標の1つが、ワット当たりのパフォーマンスだ。Ciscoは、今回EPYCプロセッサを採用した理由について、コア数が最も多い一方で、他の製品に比べて消費電力が少ないという点を挙げている。これまでのCisco UCSシリーズは米IntelのXeonプロセッサを搭載していた。

 C125 M5の主な仕様は次のとおりだ。

  • CPU:AMD EPYC(ソケット当たり最大32コア)を最大2基。1ノード当たり最大64コア、C4200シャーシ1台(サーバーノード4基)当たり最大256コア
  • メモリー:2666MHz DDR4、DIMMスロット16基(CPUソケット当たり8基)。128GバイトのDIMMなら最大2Tバイト
  • ディスクドライブ:24基
  • RAIDコントローラー:Cisco 12G 9460-8i PCIe SAS RAID Controller、2GB FBWC
  • その他のストレージ:オプションのデュアルSDカードまたはデュアルM.2 SATA/NVMeドライブ。起動用または追加のストレージ容量として使用可能

 Ciscoが今回AMDプロセッサを採用したことで、マルチノードサーバーに関して米Dellや米HPといった主要なライバルと勝負することになったとアナリストは言う。

 「Ciscoはやや後発だったが、今回の新しいサーバーで、従来のブレード戦略から大きく幅を広げられる」と、米市場調査会社IDCのプログラムバイスプレジデント、Ashish Nadkarni氏は見ている。

 C4200シリーズのサーバーの管理は、Ciscoのクラウドベースの管理システム「Intersight」から行える。Intersightは、サーバーの状態監視やデプロイなど、さまざまな機能を持つ。

 UCS C4200とC125 M5は、今年第3四半期の発売を予定している。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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