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DHL、ドローンによる荷物の自動配送をテスト、離着陸施設のロッカーに荷物を格納

2016/06/14

Magdalena Petrova IDG News Service

 荷物の空輸は昔からあるが、飛行機ではなくドローンで荷物が届くようになる日は近いかもしれない。

Credit: DHL

 ドイツDHL Parcelは、自動操縦のドローンを使って荷物を配送するシステムの試験を、2016年1~3月にドイツのバイエルン州で実施した。従来の方法では時間がかかる遠隔地への配送にドローンを活用できるかどうかを探るためのテストだ。

 この配送システムは、「Parcelcopter」というドローンを使って荷物を運び、ヘリポートと宅配ロッカーが合体したような「Skyport」という施設で離着陸を行う。Skyportは、ドローンへの荷物の積み下ろしを自動で行う機能や、届いた荷物をロッカーに自動で格納する機能を備えている。

 DHLによると、3カ月のテスト期間中に、このドローンは荷物の自動積み下ろしを計130セット実施した。1回の飛行距離は8キロメートル、飛行高度は海抜1200メートル、飛行速度は時速70キロメートルで、気象状況の急変や気温の変動にも対処できた。冬場は車で30分かかる距離だが、ドローンは離陸から8分以内で荷物を配送した。

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