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Intent-Based Networkingとは

2017/06/27

Brandon Butler Network World

 米Cisco Systemsは先日、「Intent-Based Networking」の市場に参入することを発表した。機械学習と高度な自動化を用いてネットワークを制御するこの技術によって、ネットワーク管理のあり方が一変する可能性があると同社は説明している。

Credit: Gerd Altmann via Pixabay (CC0 Public Domain)
Credit: Gerd Altmann via Pixabay (CC0 Public Domain)

 だが、Intent-Based Networkingとは、一体どのようなものなのだろうか。

 米Gartnerのリサーチバイスプレジデント、Andrew Lerner氏によると、Intent-Based Networking System(IBNS)は新しいものではなく、その元になる考え方は数年前からあった。ここへ来て何が変わったかというと、機械学習アルゴリズムの進化によって、IBNSがあと少しで現実という域まで到達したことだ。基本的には、IBNSとは、ネットワークがあるべき状態をネットワーク管理者が規定し、自動化されたネットワーク・オーケストレーション・ソフトウエアにそのポリシーを適用させるという考え方だ。

 Lerner氏は、IBNSを取り上げたリサーチノートの中で次のように述べている。「IBNSは、現在のエンタープライズネットワークの管理のあり方とは一線を画している。現状では、変換は人手で、アルゴリズムによる検証もない。...IBNSは、刻々と変化するネットワークの状態の監視、特定、対処をリアルタイムで行う」

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