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AppleのGarageBandがアップデート、「Apple Music Connect」での発信が可能に

2015/07/02

Roman Loyola Macworld

 米Appleは現地時間2015年6月30日、コンシューマー向けのデジタル音楽制作アプリ「GarageBand」のiOS版とMac版の新バージョンを公開した。今回の新機能の中には、同社が開始した音楽配信サービス「Apple Music」と直接関係するものがある。Apple Musicのサービスの1つである「Connect」に対して、iOS版のGarageBandから楽曲を発信できるという機能だ。

 Apple Music Connectはこの日からサービスが始まった。アーティストがファンと交流できる場を提供する、ソーシャルな側面を持つサービスだ。

 例えばアーティストは、思いついたばかりのメロディーのサンプルをGarageBandで制作してConnectで公開し、ファンの感想を聞くことができる。あるいは、リリースが迫ったニューシングルの予告も提供できる。Apple Musicでコミュニティを育むための新たな方法だ。

 現時点では、Connectのアカウントを持つアーティストがコンテンツを直接アップロードできるのは、iOS版のGarageBandからのみだ。Appleの担当者によると、Mac版も間もなく対応するという。

 Apple Musicに関しては、英Spotify、米Pandora Media、米Rdioなどの競合他社が提供するストリーミング音楽配信サービスとの差別化を図ることがAppleにとって重要だ。Connectは、こうした競合他社にはないソーシャルサービスだ。アーティストがGarageBandから楽曲をアップロードできるということは、間に入る企業がない分、アーティストと直接つながったという感覚をファンに与えられる。また、他のストリーミングサービスにはないコンテンツがあるということも、Appleにとっては宣伝材料になる。

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