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Google、MacやWindowsの対抗馬としてChromebookをアピール

2018/08/02

Michael Simon PCWorld

 米Googleは、ノートパソコン購入者が「Chromebook」を気に掛けない状況に業を煮やしている。低価格ながら軽量で、コンバーチブル型の製品もあるChromebookは、教育現場にはかなり浸透しているものの、ノートパソコンを買う人のほとんどは、今もMacとPCの2択しかないと考えている。Googleは、第3の選択肢に注目してもらうための策に取り組んでいる。

Credit: Daniel Masaoka

 Googleは、新たに始めた広告キャンペーンの中で、オーソドックスなパソコンの代わりになる存在としてChromebookを位置づけ、そのメリットを紹介している。多くの人に見過ごされているかもしれないメリットだ。

 60秒のCMでは、他のパソコンが出すさまざまなエラーメッセージや速度低下の警告画面を並べ立ててから、次のような言葉を投げかける。「ウイルスの防御。丸1日もつバッテリー。自動更新。少ない充電回数。バッテリー寿命。素早い起動。スピーディーな読み込み。待ち時間の排除。新しい種類のノートパソコン。それが欲しい人は、Chromebookしよう」

 「Chromebookしよう」という言い方の是非はまたの機会に譲るとして、このCMの効果は侮れない。GoogleはこのCMで、処理速度やストレージ容量といった面で米Appleや台湾Acerと張り合おうとは考えていない。むしろ、最先端のものや最高速度を必要としておらず、ノートパソコンを何年も買い替えていないであろう人たちに照準を合わせている。だからこそ、問題点として追求するのは、アドウエア、バッテリーの持ちの悪さ、起動の遅さなどだ。クロック速度やストレージの種類といったスペックには触れていないし、タッチスクリーンにすらスポットを当てていない。

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