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Firefox、広告用トラッキングをデフォルトでブロックへ

2018/09/04

Gregg Keizer Computerworld

 米Mozillaは2018年8月30日、広告などのためにサイトで使われているトラッキング要素をデフォルトでブロックする措置を、「Firefox」で間もなく始めると発表した。こうしたトラッキング要素は、ユーザーの閲覧行動を逐一追跡し、ページの読み込み速度にも影響するとMozillaは主張している。

Credit: Pixabay

 MozillaのFirefox担当幹部であるNick Nguyen氏は、同日の公式ブログ記事の中で、「近い将来、Firefoxはデフォルトでトラッキングをブロックすることで、ユーザーを守る」と説明している。

 昨秋リリースされたFirefox 57「Quantum」には、「トラッキング防止」という機能が搭載された。だが今のところ、通常のブラウジングに関しては、この機能は初期設定でオフになっており、ユーザーがFirefoxのオプション画面を開いて、手動で有効化する必要がある。この機能を有効にすると、ページに組み込まれているトラッカーや、一部の広告などがブロックされる。

 トラッカーとは、複数のサイト間にまたがってユーザーの閲覧行動を追跡できるように、サイトや広告ネットワークが組み込んでいる要素だ。例えば、特定の下着メーカーのサイトで商品情報を見た後は、どのサイトに行ってもそのメーカーの下着の広告ばかりが表示されることがある。こうした表示を可能にしているのがトラッカーだ。

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