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iPad ProとSurface Pro 3、Appleが真似した点と上を行く点

2015/09/14

Mark Hachman PC World

 米Appleが2014年に投入した大型スマートフォン「iPhone 6 Plus」は、「Lumia 1520」のようなファブレットを模していた。そして今年、Appleが新たに投入したタブレット端末「iPad Pro」は、再び米Microsoftの戦術にならっており、同社のタブレット端末「Surface Pro」と同様に、キーボードとスタイラスペンが用意されている。

 iPad Proは、ストレージが32Gと128Gバイトのモデルがあり、米国での価格は799~1079ドル。発売は11月だ。それに先立つ10月にMicrosoftが「Surface Pro 4」を発表するとの報道もあるが、現時点では、iPad ProとSurface Pro 3との比較になるのは避けられない。

 ハードウエアのスペックを見ていく前に、ソフトウエアに関して1つ重要な違いを明確にしておこう。すなわち、iPad ProはiOSを搭載しているのに対し、Surface Proはパソコンと同じ完全版のWindowsを搭載しているという点だ。多くのパワーユーザーにとって、これはまさに、補助的な存在と必要不可欠な機器との違いである。

 ハードウエアの面では、カバー一体型キーボード「Smart Keyboard」とスタイラスペン「Apple Pencil」という2つの別売りアクセサリーが用意されたことには、Surfaceのファンが歓喜の声を上げそうだ。

 iPad Proにはスタンドが付いていない。そこでSmart Keyboardは、米Amazonのタブレット端末の折りたたみ式カバー「ORIGAMI」を思わせるスタンドを備えている。Surface Proと同様、キーボードと本体は3点の金属端子で接続し、データと電力の両方をここで伝送する。Surface Proのカバー一体型キーボード「Type Cover」はキーボードに傾斜を付けられるが、iPad ProのSmart Keyboardは平置きで、Touch Coverと同様に繊維素材製だ。液晶ガラスでの入力よりは優れているが、格段の差というわけではおそらくない。Smart Keyboardの価格は169ドルで、発売は11月だ。

 スタイラスペンのApple Pencilは非常に長く、一般的な鉛筆と同じくらいの長さのようだ。Surface Pro 3に付属のスタイラスペンよりはずっと長い。タブレット本体につなぐためのペンホルダーやドッキングポートがないように見えるが、充電用のLightning端子を備えている。Apple Pencilの価格は99ドルだ。

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