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Lenovo、IBMのx86サーバー事業の買収を完了へ

2014/10/01

Michael Kan IDG News Service

 中国Lenovo(聯想集団)が米IBMのx86サーバー事業を買収すると発表したのは2014年1月だった。それから8カ月余りがたち、買収の完了が近付いてきた。

 両社は米国時間2014年9月29日、買収のクロージング手続きを2014年10月1日から開始することを発表した。主要対象国での手続きは同日から始め、残りの国も2015年初頭までに完了するとしている。買収額は21億ドルで、米国、欧州委員会(EC)、中国の規制当局の承認を得ている。

 この買収によってLenovoが獲得するIBM製品は、System x、BladeCenterとFlex Systemのブレードサーバー群とスイッチ群、NeXtScaleとiDataPlexのサーバー群と関連ソフトウエアだ。

 一方、System zのメインフレーム群、Power Systems、Storage Systems、POWERベースのFlexサーバー群、PureApplicationとPureDataの各アプライアンス群については、IBMが引き続き保持する。

 Lenovoは2005年にIBMのパソコン事業を買収している。今回のx86サーバー事業の買収は、当初は6~9カ月で完了すると見られていた。

 今回の買収によって、Lenovoはエンタープライズ市場で大きな足がかりを得る。発表資料によると、この買収の結果、Lenovoはx86サーバー市場で世界第3位のベンダーになる。

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