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SalesforceのCEO、テクノロジーの倫理的・人道的利用を訴える

2018/10/01

Scott Carey Computerworld UK

 米Salesforce.comの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のMarc Benioff氏は、同社の年次カンファレンス「Dreamforce 2018」の基調講演の中で、Salesforceの価値観や、テクノロジーの倫理的・人道的な利用の重要性について、20分間にわたって熱く語った。

Credit: Katherine Noyes/IDGNS

 動き回りながら話すいつものスタイルではなく、カメラに向かって直接語りかける形で、Benioff氏は次のように述べた。「周知のとおり、今は世界にとって極めて重要な時だ。我々は、世界を変える個人的行動を起こしつつある。自分たちの政府のリーダー、NGOのリーダー、企業のリーダーを頼りにしなくなりつつある。うねりが起きつつある」

 「我々は、自社の従業員との近視眼的な対話だけでなく、自分たちの現在の取り組みが倫理的で人道的なのかどうかを問うべく、重要な助言者、支持者、評論家、思想家など、その問いかけに必要なあらゆる人たちを交えて、組織立った対話を行うことができる」

 「テクノロジー業界では皆がその点を問う必要が出てくる。すべての企業、すべてのCEOが、自らの価値観を通じてその問いに答えられるようにしておかなくてはならない」。同氏の言葉には拍手が起きた。

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