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セキュリティ

主要4ブラウザー、TLS 1.0/1.1サポートを2020年に終了へ

2018/10/18

Gregg Keizer Computerworld

 最終的には同じような時期にサポートを終了する各社だが、そこに至るまでの手順はさまざまだ。

 Appleは、macOSとiOSのアップデートを通じて、2020年3月にTLS 1.0と1.1のサポートを終了するとしている。

 Googleは、2019年1月にリリース予定のChrome 72から、TLS 1.0/1.1を非推奨扱いとする。この時点では、デベロッパーツールのコンソールに警告が表示されるようになる。そして、2020年3月頃にリリース予定のChrome 81で、TLS 1.0/1.1のサポートを終了する。ただし、早期リリースチャンネルのユーザーは2020年1月から適用されるとのことだ。

 また、企業ユーザーがTLS 1.0/1.1のサポートを延長したい場合は、Chromeのポリシーの「SSLVersionMinpolicy」という項目を「tls1.0」か「tls1.1」に設定すれば、2021年1月まで延期できる。

 Microsoftは、他社ほど情報を明らかにしておらず、「2020年前半」にTLS 1.0と1.1をデフォルトで無効にする、との説明にとどまっている。Windows 10上でのみ使えるEdgeと、今ではレガシー扱いのIE 11が対象だ。

 Mozillaは、FirefoxでのTLS 1.0/1.1サポートを2020年3月に終了するが、Googleと同様に、プレビュー版(Beta、Developer Edition、Nightlyの各チャンネル)はそれより早く適用されるとして注意を促している。具体的な日付は、詳しい計画が決まってから発表するという。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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