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Exchange Server 2019が正式リリース、ただし現時点では対応OSなし

2018/10/25

Gregg Keizer Computerworld

 公式ブログでは次のように説明している。「現在、Windows Server 2019と、Windows Serverのバージョン1809のすべてのメディアが一時的に取り下げとなっていることは承知している。更新版のメディアを公開した時にはお知らせする。Exchange Server 2019は、(Windows Server 2019の)バージョン1809および更新版に完全に対応している」

 Exchange Server 2019を使うには、Windows Server 2019が必要だ。残る3つのOffice系サーバー製品は、更新版Windows Server 2019のほか、Windows Server 2016にもインストールできる。

 Microsoftは、Windows Server 2019と、Windows 10のバージョン1809を10月2日にリリースしたものの、数日後に公開を取り下げ、両製品の配信を停止した。デフォルトのフォルダー(重要な「ドキュメント」フォルダーなど)のファイルが消失するバグが見つかったためだ。その結果、VLSCやAzure MarketplaceからWindows Server 2019が消えた。そのうえで同社は、既にダウンロード済みで未インストールのディスクイメージがある場合は破棄するよう、ユーザーに注意を促した。

 今回の混乱は、MicrosoftのOSとOffice製品との結び付きに関する興味深い事例だ。Microsoftは通常、両者の連携や、歩調を合わせたリリーススケジュールをセールスポイントにしている。Windows Server 2019の公開停止や、Exchange Server 2019への影響は、連携の一面として、同社はおそらく想定していなかっただろう。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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