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Dropbox、大企業向けの新プラン「Dropbox Enterprise」を発表

2015/11/06

Blair Hanley Frank IDG News Service

 米Dropboxは現地時間2015年11月4日、サンフランシスコで開催したカンファレンスの中で、大企業向けの新プラン「Dropbox Enterprise」を発表した。

 Dropbox Enterpriseは、既存の法人向けプラン「Dropbox Business」を基盤とした新たなプランだ。Dropbox Businessのすべての機能に加えて、特別な機能を備えている。例えば、特定のドメインのメールアドレスをDropboxの個人向けアカウントで使えないようにする機能がある。

 Dropbox Enterpriseのアカウント一括管理の機能を利用すると、社員が個人用のDropboxアカウントで会社のメールアドレスを使うように設定している場合に、会社の管理下のアカウントに移行するか、個人用のメールアドレスを使う設定に変更するまで、そのアカウントの同期を停止させることができる。

 管理者は、個人用アカウントのままにすることを選択したユーザーの人数は把握できるものの、具体的にどのユーザーがDropbox Enterpriseの管理下に入らなかったのかは分からない。そうしたユーザーがDropboxを使って会社のデータを流出させていないことを確認したい管理者にとっては、問題をはらむ可能性もある。

 Dropbox Enterpriseには、共同作業インサイトという新機能もある。Dropboxで共有したファイルに基づいて、社内外との共同作業の状況をグラフ化できる機能だ。社員が期待どおりの方法で共同作業を進めているかどうかを評価したり、社外との共有で問題が起きていないかどうかを確認したりできる。

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