TOPセキュリティ > Google Chrome、悪質サイトのすべての不正広告を削...

セキュリティ

Google Chrome、悪質サイトのすべての不正広告を削除へ

2018/11/08

Gregg Keizer Computerworld

 Googleが対象のサイトを判断するにあたって、ユーザーからの苦情の声を加味するのかどうか、あるいは機械的に判定するのかどうかは定かではない。ブログ記事によると、サイト運営者は、Googleの「不正行為レポート」を使うことで、サイトに含まれる不正行為の有無を確認できる。

 「サイト所有者は、レポートで指摘された不正行為を修正するための猶予期間が30日あり、それ以降はChromeが広告を排除する」と、ブログ記事では説明している。

 Googleは、このような影響力を行使できる立場にあり、Webで何が許容できるかという判断を下すことができる。それもこれも、Chromeが過半数のシェアを握り、強大な勢力を誇っているからだ。米調査会社Net Applicationsのデータによると、10月現在のChromeのユーザーシェアは、パソコンでは過去最高の66%、モバイルデバイスでは63%だった。Webサイト運営者には、Googleの命令にノーと言う選択肢はない。命令に従わないと、自ら首を絞めて、ビジネスが立ち行かなくなる。

 今回発表となった策が講じられるChrome 71は、12月2~8日の週に安定版がリリースされる予定だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

↑ページ先頭へ