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Windows、機能を絞った軽量版がまたも登場?

2018/12/05

Mark Hachman PCWorld

あきらめが悪いMicrosoft

 筆者の場合、Windows RTは腰を据えて使った経験はないが、Windows 10のSモードは、実は大いに気に入った。最初のころに「ASUS NovaGo」でテストした時には、バッテリー駆動時間が1時間半ほど延びた。それでなくても12時間以上バッテリーがもつフォームファクターでだ。また、ブラウザーの設定がMicrosoftの「Edge」に固定されている点については、筆者が先日のレビュー記事で評価したとおり、最近のEdgeは使い勝手が向上している。Googleの「Chrome」の競争相手という域についに達したと考えてよいと思う。

 ユーザーはこうした点にはいずれも関心がないと見えるが、それで構わない。選択肢があってこそのWindowsだ。Edge、Firefox、OperaよりもChromeを使いたいと考えるのであれば、そうするのが当然だ。一方で、Microsoftとその顧客である教育機関の双方が、Windowsのように管理できるがWindowsではない環境を求めているのなら、筆者としてはそれも理解できる。

 とはいえ、これまでは、軽量版と完全版の線引きに完全に満足している人は誰もいなかったように思う。Microsoftが承認して公開したアプリ以外は使えないようにしたいという同社の意向に納得できるユーザーでも、たまたま個人的に必要不可欠なユーティリティが使えないとしたら困る。また、例えばゲーム愛好者たちは、厳重に管理されたMicrosoft Storeのアプリで求められる大きな妥協にかねてから不満を抱いていた。

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