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CiscoとAristaの特許侵害係争、再びCisco勝利の仮決定

2016/12/13

Michael Cooney Network World

 米Cisco Systemsと米Arista Networksが争っている特許侵害係争で、米国際貿易委員会(ITC)のMaryJoan McNamara判事は現地時間2016年12月9日、Aristaのスイッチ製品がCiscoの特許2件を侵害しているとする仮決定を下した。Aristaを相手取った法廷闘争を2014年から繰り広げてきたCiscoにとって、2勝目にあたる重要な勝利である。

Credit: Rumble Press

 今回の仮決定を受けて、この後ITCの再審理が行われることになる。最終的に、Arista側の敗訴にあたる判断で確定した場合、米国でAristaのスイッチが再び輸入差し止めとなる可能性がある。ITCは2016年初め、今回と別の事案でも、Aristaの敗訴にあたる決定を下し、2016年6~8月に同社はスイッチ製品を米国に輸入できなかった。

 この時の輸入差し止めに関して、Aristaは11月の発表で、米国の税関当局から輸入再開の許可を得たことを明らかにしていた。設計変更を施したソフトウエア「Extensible Operating System」(4.16以降)を搭載した同社の現行製品は、ITCが調査番号337-TA-944として発令した限定的排除命令の適用対象外であり、したがって米国に輸入できるというものだ。

 Ciscoの発表によると、9日のITC判事の仮決定では、Ciscoが保有する特許のうち、次の2件をAristaが侵害していると認定された。

  • 米国特許第6,377,577号(ハードウエアでのアクセスコントロールリストの処理に関する特許)
  • 米国特許第7,224,668号(コントロールプレーンのセキュリティとトラフィックフロー管理に関する特許)

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