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Windows用の64ビット版Firefox、ようやく正式版に

2015/12/18

Gregg Keizer Computerworld

 米Mozillaは現地時間2015年12月15日、「Firefox 43」の正式版をリリースした。今回のバージョンでは、Windows用の64ビット版が初めて正式にダウンロードできるようになった。Mozillaは64ビット対応について大きく宣伝していないが、Firefox 43の最大の目玉はここだ。

 MozillaがWindows用64ビット版のプレビュー版をリリースしたのは、今から9カ月以上前の2015年3月初めのこと。Mozillaの通常のスケジュールからすれば、5月に正式版がリリースになるはずだった。

 WindowsやOS Xなどの64ビット版OSで64ビット版のブラウザーを使う最大のメリットは、32ビット版のアプリケーションとは違って、4Gバイト以上のアドレス空間を使えることだ。ユーザーとしては、数多くのタブを開いたままにしたり、大がかりで高度なWebアプリケーションを動かしたりできる。その筆頭はゲームだ。

 これでMozillaは、以前から64ビット版のブラウザーを出していた競合他社にようやく追いついたことになる。中には、何年も先行していたブラウザーもある。例えば、米Googleの「Chrome」に64ビット版が登場したのは、Windows用が2014年8月、OS X用が同年11月だった。さらには、米AppleのOS X用「Safari」は2009年、米MicrosoftのWindows用「Internet Explorer」は2006年だ。ノルウェーOpera Softwareの「Opera」にも、Windows用の64ビット版がある。

 ブラウザー開発の主要5社の中で、Mozillaは64ビット版で最後発となった。

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