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セキュリティ

AmazonのFireタブレットにウイルス対策アプリは必要か?

2017/12/26

Jim Martin Tech Advisor

では、何に注意が必要なのか?

 インターネット利用者を襲う犯罪の手口の1つがソーシャルエンジニアリングだ。利用しているデバイスを問わず、誰もが標的になり得る。簡単に言えば、ユーザーを巧みにだまし、本人に気づかれずに個人情報を盗み出そうとする手口だ。

 非常によく知られている手法の1つがフィッシングメールだ。還付金や払戻金など、何らかの見返りを得られるとメールの受信者に思い込ませて、銀行口座やカードなどに関する個人情報を奪おうとする。中には、「大金を差し上げます」とうたう典型的な詐欺もある。

 フィッシングメールは、Amazonからのメールを装っている場合もある。1年ほど前、「最近の注文処理で問題が発生した」とユーザーをだまし、クレジットカード情報を入力させようとする偽メールがあった。

 ほかにも詐欺のうたい文句は数多くあるが、いずれにせよ、メールチェックやオンラインショッピングの際には用心が必要だ。本物だと確信が持てないリンクはクリックしてはいけない。

 時には、メールの中に記載されたリンクが一見問題なさそうでも、銀行などのサイトをそっくりにまねた偽サイトに誘導される場合がある。したがって、Webブラウザーを自分で立ち上げ、アドレスを手動で入力したうえで、接続が保護されていることを示す南京錠のアイコンがアドレスバーのあたりに正しく表示されていることを確認するのが最善の策だ。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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