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Google、Androidアプリに新バージョンAPIへの対応を義務づけ

2017/12/28

Lucas Mearian Computerworld

 米Appleが「App Store」に厳格なポリシーを適用しているのに比べると、GoogleのPlayストアはこれまで、開発者が登録するアプリに対する縛りがはるかに緩かった。今回の新しいポリシーで、それがある程度は変わることになる。

 米J.Gold Associatesの主席アナリスト、Jack Gold氏に話を聞いた。今回の動きは、Googleにとって好ましいだけでなく、エンドユーザーにもプラスになると同氏は言う。

 古いAndroid端末のユーザーは、アプリをダウンロードしようと思っても、その端末では使えないことが多々ある。アプリ側はもっと新しいバージョンのAndroidをターゲットにしているからだ。逆に、最新鋭の端末のユーザーが、何世代か前のAndroidをターゲットにしたアプリをダウンロードしようとした場合も、まったく使えなかったり、動作に不備があったりする。

 「今回の変更では、AndroidのバージョンやAPIへの適合が厳格化されると同時に、古いアプリと新しいアプリを区別する手段がユーザーに与えられることになる」とGold氏は言う。

 また、今回のポリシー変更は、古い端末を持っているが新しいアプリを使いたいと考えているユーザーにとって、買い換えへの動機づけになる。現在の端末ではお目当てのアプリが使えないかもしれないからだ。

 「現状は、ユーザーにとっては非常に歯がゆく、Googleにとっては大きな悩みの種だ。企業のIT部門にとっても課題だ」とGold氏は言う。現在は、完全には互換性が取れていない旧式の端末が多量に存在し、さまざまなバージョンのAndroidが動いていると同氏は説明する。

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