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2014年のLinux関連の10大ニュース──Chromebookの隆盛、SteamOSの延期、Linuxの内輪もめ(下)

2015/01/23

Chris Hoffman PC World

 2014年は、Linuxデスクトップが待ち焦がれた1年とはならなかったものの、非Windowsパソコン界全体としては、非常に大きな1年だった。

前回から続く)

Chrome OSとAndroidの融合

 Chrome OSとAndroidはどちらも、Googleが手がけているコンシューマー向けOSだが、これまで両者は大きく分断しているという印象が強かった。なにしろ、Chrome OSがリリースされた時点では、AndroidにはChromeブラウザーのアプリすらなかったのだ。

 しかし今では様相が変わった。2013年には、Sundar Pichai氏がChrome OSとAndroidの両方の責任者に就任した。2014年10月には、Androidエンジニアリング部門担当のバイスプレジデントを務めるHiroshi Lockheimer氏がChrome OSの責任者を兼務することになった。こうしたエンジニアリング面での融合は、成果として表れ始めている。例えば、「Smart Lock」という新機能がそうだ。自分のAndroidスマートフォンが近くにある時にChromebookのロックを自動で解除できる機能である。また、Chrome OS上でAndroidアプリが動作するようにもなりつつある。今後、ChromeとAndroidの融合がさらに進んでいくことは間違いない。

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