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2014年のLinux関連の10大ニュース──Chromebookの隆盛、SteamOSの延期、Linuxの内輪もめ(下)

2015/01/23

Chris Hoffman PC World

Linuxを真似るWindows 10

 他人を模倣することは、その人を称賛することと同じだという言葉がある。この言葉が本当だとしたら、MicrosoftはLinuxに対して称賛一色だということになる。同社は、Windows 8で加えた的外れな変更の多くをWindows 10で捨て去る一方で、Linuxの機能を真似ようとしているからだ。

 Windows 10には、仮想デスクトップや一元的な通知センターの機能がある。アプリの表示についても、パソコン上ではウィンドウで表示し、モバイルデバイス上では全画面で表示することが可能になった。これらは、15年も前のLinuxデスクトップや、GNOME Shell、あるいはUbuntuの一体化というビジョンからアイデアを得たいくつかの例だ。

 実際、Linuxの機能のうちで、Windowsも真似すべきだと筆者が考えていたものが、Windows 10で既に数多く取り入れられている。例えば、Windows 10のアプリストアではデスクトップアプリも手に入るようになるはずだし、Linux風の「OneGet」というパッケージマネージャーも既にある。さらに、「Snap Assist」という新機能では、Linuxのタイル型ウィンドウマネージャーに似たものが導入されている。

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