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セキュリティ

脆弱なIoT機器が一目瞭然の検索エンジン「SHODAN」(前)

2015/02/03

Maria Korolov CSO

 バックドアが開いているルーター、セキュリティが不十分なWebカメラ、パスワードがデフォルトのままの産業制御システム――こうした機器を見つけ出すことができる検索エンジンがある。その名は「SHODAN」だ。

 SHODANは、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)界にとってのGoogleであり、ハッカーやテロリストたちにとっての庭である。そして、自社の環境を万全に防御したいと考えている企業にとっては、もしかすると有益なツールになるかもしれない。

 設立者のJohn Matherly氏がSHODANを立ち上げたのは、今から5年以上前のことだ。最初は、自社製品がどこでどのように使われているかという情報をIT企業が確認するための、マーケットインテリジェンスツールという位置づけだった。

 「もちろん、競合他社に関しても同じような情報を検索できる。こうして、実地的なデータに基づいて、市場での自社の位置づけについての理解を深めることができる」とMatherly氏は言う。

 だが、サイトの開設以降、SHODANは想定外の方向に進んできたと同氏は認める。

 「インターネットについて深く理解するためにセキュリティ専門家が利用するツールになった」

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