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ニーズが高いプロマネ、転身のためのロードマップは(下)

2015/07/03

Mary K. Pratt Computerworld

 プロジェクトマネジメントは現在のIT界で特にニーズが高いスキルの1つだ。2015年のIT界の動向を探る調査としてComputerworldが2014年に実施した「2015 Forecast」の結果によると、企業のIT幹部が求めている人材の中で、プロジェクトマネジメントのスキルを持つ人材は、プログラミング/アプリケーション開発の人材に次いで2番目に多かった。

前回から続く)

 米IT系人材紹介会社Instant AllianceのCEO(最高経営責任者)、Rona Borre氏が勧めるのは、口頭と書面でのコミュニケーションスキルを磨ける職種を見つけることだ。また、スケジューリングやリスクマネジメントの経験を積めるような職務を担うことも勧める。

 「何のプロジェクトであるかは関係ない。今現在の会社や部署で、できる限りのことに関与して実践するとよい。そこにプラスアルファを加えていく。スケジュール管理ソフトウエアを使って状況を把握したり、リスクを把握したり、進捗会議を実施したり、ビジネスケースやユースケースの作成に関与したりといったことを行う」

 一人前のプロマネを目指すルートとして、まずはPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)で初級レベルの職種から始めてみるという手もある。採用担当者らの話によると、大学の新卒者など、あまり経験がない人を採用してトレーニングを積ませるというやり方の企業もあるという。

 また、プロジェクトマネジメント関連の資格やPMPの取得を勧める採用担当者やCIOもいる。

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