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Microsoftが進めるフリーミアム戦略、その狙いは(後)

2016/02/25

Paul Rubens CIO

 米Microsoftはクラウドに関して、米Appleのまねをしている。その証拠を確認したければ、Microsoftの最高マーケティング責任者、Chris Capossela氏の話を聞いてみるとよい。

前回から続く)

一般利用者から組織上層部への働きかけ

 かつてMicrosoftでプロダクトマネージャーを務め、現在は米Directions on MicrosoftのアナリストであるWes Miller氏は、Microsoftがクラウドベースのアプリケーションの多くでフリーミアムモデルを採用していることについて、同社にとって正しい路線だと考えている。「フリーミアムのモデルは、ゲーム企業で優れた実績を残しているし、Yammerのような法人向けサービスもうまく利用していた。このモデルは、この種のサービスが調達担当者になかなか理解してもらえないという現実に応えるものだ。今では、サービスを実際に利用した人々が、それを組織の上層部に向かって売り込む。これは、今の時代の表れであり、BYODの流れをくむものだ」

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