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今こそCOBOLを学ぶべき理由(前)

2016/04/26

Paul Rubens CIO

 COBOLを学ぶことは、キャリア戦略として賢明に思える。なぜなら、あり余るほどの仕事が見込めるからだ。それに、人材の供給が不足しているということは、優秀なCOBOLプログラマーであれば、その技能に見合った高水準の給与を得られるはずだ。

Credit: Thinkstock
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 「今から30年前、私が大学生だった頃、COBOLは死の宣告を受けていた。しかし、COBOLは今でも達者で、今でも実によい言語だ」

 そう語るのは、ノーステキサス大学で情報システムを専門とするLeon Kappelman教授だ。誕生から半世紀が過ぎたプログラミング言語COBOLが今でも達者だというのは、確かに教授の言うとおりに思える。銀行や保険会社といった企業では、COBOLで書かれた数千億行のコードが現役で動いている。ビジネス上の取引のほとんどは、今でもどこかでCOBOLの処理が使われている。

 だが、現在もCOBOLを教えている大学はほとんどない。したがって、経験豊富なCOBOL開発者の年齢層は急速に上がっている。定年が迫るCOBOL開発者が増える中、COBOLの技能を持つプログラマーが不足することは必至の情勢だ。

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