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休暇中に仕事との接触を絶たない方がよい理由(前)

2016/04/25

Sharon Florentine CIO

 休暇というと、不在通知のメッセージを設定し、パソコンを完全にシャットダウンし、携帯電話の電源も切って、仕事のことは忘れるという人もいるだろう。だが、本当にそれで大丈夫だろうか。休暇中に仕事から完全に離れる方法を取り上げた記事は、皆さんも数多く目にしたことがあるだろうが、異なる見解を唱える人もいる。

 休暇中に仕事の状況確認をしなかった場合、仕事に戻った時のストレスははるかに増える。休暇が終わりに近づく頃には、受信トレイにたまった大量の未読メールや、進捗が滞ったプロジェクト、音声メッセージの山といった現実に戻ることが頭をよぎり、気が滅入ってしまうかもしれない。では、仕事の状況も把握しつつ、休暇を存分に楽しむためには、どのようにバランスを取るのが最善なのだろうか。米NextDeskのディレクター、Dan Lee氏は、両者のバランスを24時間365日体制で維持することが秘訣だと話す。その結果、休暇中にメールをチェックすることになったとしてもだという。

 人事担当者向けの会員制サイトWorkplaceTrends.comが行った調査「2015 Workplace Flexibility Study」の結果を見ると、ワークライフバランスに関して会社側と社員側の認識が異なっていることが分かる。それによると、会社側の67%は、社員のワークライフバランスが整っていると思っているのに対し、社員側の45%は、プライベートな活動への時間が取れていないと感じている。では、何が正解なのか。

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