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職場での発言、キャリアに致命的な影響をもたらす5種類とは(後)

2016/05/12

Sharon Florentine CIO

 職場では、他人に向けて決して言ってはならない類の発言がある。たとえ、風通しがよく打ち解けた雰囲気で旧弊にとらわれない会社だったとしてもだ。企業幹部や社員向けの教育とトレーニングを手がける米VitalSmartsが775人を対象に実施した調査の結果によると、誰かの発言が、その人のキャリア、評判、仕事に致命的な影響をもたらした事例を自らの職場で目にしたことがあるという人は、全体の83%に上った。

前回から続く)

4:怒りの言葉

 職場で堪忍袋の緒が切れたり、イライラが抑えられなくなったりした経験は、誰でも一度や二度はあるはずだとMaxfield氏は言う。だが、そのいら立ちを表に出す方法に注意しないと、自分に跳ね返ってきかねない。

 「例えば、『この馬鹿げた案を考えたのは誰だ?』と言うのと、ののしり言葉を使って同じことを表現するのは、紙一重の差だ。ののしり言葉、特に、汚いスラングの類を使うと、個人への攻撃になる。調査の回答にあった例で言うと、その人の職場で、『この案を出した能なしのクズは誰だ』と叫んだ人がいたという。この発言は、お粗末な反応と言えるのは確かだ。『これはひどい案だ』という一般的な表現が、『能なしのクズ』へと変わったら、間違いなく一線を越えたことになる」

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