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Windows 10が物議をかもした7つの騒動(後)

2016/07/21

Howard Wen Network World

 2015年7月に米Microsoftがリリースした「Windows 10」は、全体としては成功と認識されている。先代のWindows 8/8.1と比べた場合には特にそうだ。だが、ここまで決して順風満帆だったわけではない。この記事では、この1年間に同OSが物議をかもした7つの騒動を見ていこう。

前回から続く)

5:セキュリティ更新でMS製アプリがデフォルトに

 Windows 10で必須のセキュリティ更新プログラム「KB3135173」を適用したところ、デフォルトアプリケーションの設定が変わり、Microsoft製のアプリケーションに戻ってしまったユーザーが多数いると報じられている。例えば、デフォルトのWebブラウザーを「Chrome」に設定していたのに、この更新プログラムをインストールしたら「Edge」に戻った、といった事例だ。同様に、音楽ファイルの再生は「Grooveミュージック」、画像ファイルは「フォト」、動画ファイルは「映画&テレビ」の各アプリに戻ったという。この問題が発生したユーザーからの報告によると、デフォルトアプリケーションの設定を自分の好みどおりに戻しても、Windows 10を再起動したら、またMicrosoft製のアプリケーションにリセットされたとのことだ。

 この更新プログラム「KB3135173」を削除すると問題は修正されるが、更新プログラムの再インストールを促されることから、今後永久に無視することもできない。留意しておきたいのは、この問題はすべてのWindows 10ユーザーに生じたわけではないという点と、Microsoftはこれがバグだと認めており、その後同社がリリースした更新プログラムで修正されている可能性があるという点だ。

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