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フェイクニュースで変わりつつあるネットの姿(後)

2019/02/21

Mike Elgan Computerworld

 フェイクニュースは、過激主義的政治、社会の分断、集団暴行、犯罪とつながっている。誰に責任があるのだろうか。

前回から続く)

Credit:Karolina Grabowska.Staffage

 Twitterは、スレッドの最初のツイートをしたユーザーを「Original Tweeter」というマークで見分けられるようにする機能をテストしている。スレッドの途中で、最初の発言者になりすました偽アカウントが出現しても、それが偽者だと見破れるようにする狙いがある。

 中国Tencentが運営し、10億人以上のユーザーがいるWeChatは最近、774の外部機関と連携して、フェイクニュースの嘘をあばく約4000件の記事をユーザーに提供したという。また、最も広まっているニセ話のトップ10を掲載したり、フェイクニュースにマークを付けたり、コンテンツの禁止やリンクのブロックを行ったりといった策も講じている。

 一方で、批判派や競合他社に言わせると、WeChatは、フェイクニュースに対抗するためのキャンペーンと一緒に、政治的発言やその他の禁じられた言論に対する中国政府の検閲を支援し、また競合するソーシャルサービスへのリンクを抑圧している。

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