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フェイクニュースで変わりつつあるネットの姿(後)

2019/02/21

Mike Elgan Computerworld

 また、WeChatがカナダ在住の中国系カナダ人の間にフェイクニュースを広めているとする非難の声も上がっている。

 米Microsoftは、ブラウザー「Edge」のモバイル版アプリに、偽情報に対抗するための新機能「NewsGuard」を搭載した。Microsoftの「Defending Democracy Program」の一環だ。この機能は、いま開いているサイトがどの程度信頼できるかを、米NewsGuardの判定に基づいて、5種類の色付きアイコンで表示する。例えば、チェックマークが付いた緑のアイコンなら、正確性や信頼性が一定の水準を満たしているサイト、「!」マークが付いた赤のアイコンなら、フェイクニュースや信頼できないニュースを発信しているサイトという意味だ。アイコンをタップすると、そのサイトに対する評価の概略が表示される。

 NewsGuardは、起業家でジャーナリストのSteven Brill氏と、米Wall Street Journal紙の元発行人Gordon Crovitz氏が共同で最高経営責任者(CEO)を務めており、正確性や透明性などの観点でニュースサイトを判定している。

 EdgeアプリのNewGuard機能は、デフォルトでは無効化されており、ユーザー自身が有効化する必要がある。

 また、NewsGuard機能は、Chrome用、Firefox用、Safari用のブラウザー拡張機能としても提供されている。FacebookやTwitterの中で表示されるリンクや、GoogleやBingの検索結果に、リンク先のサイトの評価が示される。

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