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モバイルデータ通信の設定でスマホの諸問題を解決する方法(下)

2019/04/19

Mike Elgan Computerworld

新しいスマホを毎年手に入れるには

 先に述べたとおり、モバイルデータ通信をオフにすると、新たな負担なしで新機種のスマホを毎年入手できる。その方法を説明しよう。

 第一歩となるのは、GoogleのMVNOサービス「Google Fi」に加入することだ。

 Google Fiの料金はかなり手ごろだ。基本料金は月20ドルで、データ通信料金は1Gバイト当たり月10ドル。料金が発生する上限は6Gバイト(60ドル)で、それ以降の利用分には料金がかからない。ただし、通信量が月15Gバイトを超えると、速度制限が適用される。

 筆者が知るGoogle Fiユーザーの多くは、この新しい料金体系に反応を示し、何カ月か前に喜び勇んで移行した。そして、データを自由奔放に使うようになった。月々の支払いの上限が80ドルと決まっているからだ(基本料金20ドル+データ通信60ドル)。

 6Gバイトはさほど大きな量ではなく、簡単に使い切ってしまう。筆者はPixel 3でその量を2~3日で消費するのが常だ(余談だが、Pixel 3はおすすめの機種だ)。

 だが、新たな負担なしでスマホを手に入れる方法は、ここからがミソだ。Google Fiに加入しつつも、データ通信は使わないという決断をすればよいのだ。モバイルデータ通信をオフにするだけのことである。そうすれば、月々の携帯料金は20ドルになり、60ドルが浮く計算になる。

 つまり、年間720ドルを使わずに済む。それだけの金額があれば、Google Fiに対応したスマートフォンを買うには十分だ。

 筆者のアドバイスをまとめよう。Google Fiに加入し、モバイルデータ通信をオフにする。そうすれば、高性能のスマートフォンを大いに堪能できるし、生活を駄目にするネットの常時利用とも無縁でいられる。しかも、毎年新しい機種を買えるくらいお金が浮く。なかなかの名案ではないだろうか。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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