TOPソーシャル > LinkedInのPremiumプラン、その価値は(下)

ソーシャル

LinkedInのPremiumプラン、その価値は(下)

2019/05/24

Sharon Florentine and Matt Kapok CIO

 ビジネスSNS「LinkedIn」には、Premiumという有料のプランがある。月額で約30~120ドルと、それなりに費用がかかるが、実際に利用している人も少なからずいる。どのような特典があるのだろうか。

前回から続く)

Credit: Thinkstock

 加入を妨げる最大の障壁はコストだとO'Neil氏は言う。「現在提供されているプランは、皆が期待する料金より高すぎる」と同氏は指摘し、月20ドル程度の基本的なプランがあれば、市場に受け入れてもらいやすいと話す。

 LinkedIn Premiumの各プランでさまざまなレベルのサービスが入り乱れていることには、O'Neil氏ですら混乱を覚えている。同氏がLinkedInに期待するのは、混乱を解消すること、新機能を投入すること、現在よりエントリーレベルのPremiumサービスを打ち出すことだ。

 米Technology Jobs NYCの創業者でCEOのJack Martin氏は、その仕事柄、LinkedIn Premiumは極めて価値があると話す。Martin氏が特に高く評価するのは、LinkedInのデータベース全体を検索して、InMailメッセージを候補者にすぐに送信できる機能だ。

 一方で同氏はこう話す。「最大の難点は、リクエストに圧倒される人もいることだ。頭の切れる優秀な人材をサービスから離れさせる可能性もある」

 デジタルマーケティングエージェンシーImagine Wowの共同創業者、Anthony Kirlew氏も、LinkedIn Premiumには料金に見合った価値があると考えている。ビジネスデベロップメント担当という立場では、LinkedIn Premiumはすぐに元が取れると同氏は言う。「他のユーザーからのつながりを制限するようなプライバシー設定にしている人は、幹部レベルのユーザーには特に多い。InMailメッセージなら、そうした人とつながりやすくなる」

↑ページ先頭へ