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IT部門のコラボレーションツール、社員に選択を任せるメリットは(中)

2018/05/30

Bruce Harpham CIO

 今回は、コラボレーションツールの選択に関してIT部門の自由度を高めることのメリットや、懸念に対処する方法について見ていこう。

前回から続く)

生産性を高める自由

 IT部門が使うコラボレーションソフトウエアの選択権を当人たちに与えることで、生産性が高まり、フラストレーションが抑えられるとPalm氏は言う。CIOが統制を完全に放棄すべきではないが、制約を緩和することでITチームの柔軟性が高まり、より効果的なコラボレーションや迅速なイノベーションが可能になると同氏は説明する。

 「BYODが盛んになった時と同じような動きがある。BYODの時は、個人用のiPhoneやデバイスを仕事でも使いたいと人々が考えた結果、コンシューマー向けテクノロジーの機能性が持つ影響力や、企業への進出が間違いなく加速した。しかし、BYODはおおむね上層部の主導によりトップダウンで導入された。一方、今度の動きは、生産性が上がるという理由で社員が使いたいと思っているツールの導入を、社員たち自身、特にIT部門が強く求めている」

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