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クラウドのリスク緩和に役立つ7つのヒント(中)

2018/06/13

Bruce Harpham CIO

クラウド管理戦略で手作業と自動化の兼ね合いを再考する

 自動化や仮想アシスタント、データ分析は、売上アップのためだけでなく、クラウドサービスの管理にも役立つ。米Barracuda Networksの場合は、クラウド向けのプロセスの自動化を始めて以来、手作業でのセキュリティ対応を大幅に縮小できた。

 Barracudaのデータ保護プラットフォーム戦略担当ディレクター、Greg Arnette氏は言う。「手作業でのセキュリティチェックをやめて、自動化したスキャンに移行した。脅威は絶えず出現し、数も増えていることから、システムの完全性、データ保護、コンプライアンス統制の要件をきちんと満たすために、24時間365日の警戒が欠かせないからだ」

 だが、クラウドのリスク緩和となると、自動化の推進には大きな限界がある。結局のところ、クラウド事業者のリスクアセスメントは自動化できない。しかし、自動化ツールの利用を増やして、問題の検知やクラウドの構成の標準化に活用すれば、例えばトレーニングや、クラウド事業者との関係の管理など、複雑な課題にスタッフが注力するための時間を増やすことができる。

翻訳:内山卓則=ニューズフロント

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