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増やせICT女子、ニュージーランド企業の事例(下)

2018/06/22

Divina Paredes CIO New Zealand

Xero

 ソフトウエア企業Xeroでテクノロジーアウトリーチ/エンゲージコーディネーターを務めるRuth James氏によると、同社はオークランドとウェリントンの両方のオフィスで女子生徒たちを迎え入れた。

 「当社のすてきなオフィスを見学してもらい、さまざまな職種の社員の話を聞いてもらった。ソフトウエアエンジニア、セキュリティアドバイザー、SRE(Site Reliability Engineer)、プロダクトオーナー、データサイエンティスト、QAテスター、ユーザーエクスペリエンス研究者などだ」

 「つまりは、テクノロジー分野で魅力を放っているさまざまな職種やチャンス、それぞれの職種で必要となるさまざまなスキルにスポットを当てるという体験だ」とJames氏は言う。

 同氏はShadowTech Dayに携わるようになって4年目だ。「この国の女の子たちにテクノロジー分野のキャリアに接してもらうことで、プラスの効果が得られるのが分かる」

 ダイオセサン女子校で行われた歓迎のあいさつに登壇した1人は、数年前にShadowTech Dayに参加し、現在はオークランド工科大学で学んでいるという。

 「この学生が当時ShadowTech Dayに参加を申し込んだのは、単にその日は学校が休みだったからだと白状していた。しかしその参加によって、それまでは思いもしなかった業界について、考えがガラリと変わった」とJames氏は話す。

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