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サーバー仮想化の未来は(前)

2018/07/31

Neal Weinberg Network World

 サーバー仮想化は、発想としてはシンプルながら、企業のデータセンターに極めて大きなインパクトを与えたテクノロジーの1つだ。

 1台の物理サーバー上で、1つのOSインスタンスと1つのアプリケーションを動かすのではなく、ハイパーバイザーと呼ばれるソフトウエアのレイヤーを追加することによって、複数のOSのインスタンスを走らせ、それぞれでワークロードを動かすというのが、サーバー仮想化の基本的な考え方だ。

 こうした考え方の起源は、1960年代の米IBM製メインフレームの時代までさかのぼる。その後、2000年代初頭に米VMwareがx86サーバー向けの仮想化ソフトウエアを投入したことで、仮想化が普及した。それ以降、他のベンダーも独自のサーバー仮想化プラットフォームを開発し、仮想マシン(VM)のワークロードの展開・移動・管理を簡素化する高度な管理ツール、自動化ツール、オーケストレーションツールが、業界全体に広まった。

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