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サーバー仮想化の未来は(後)

2018/08/02

Neal Weinberg Network World

サーバー仮想化の未来

 今はコンテナが熱く、サーバーレスコンピューティングへの関心も高まっているが、実際には、サーバー仮想化はエンタープライズアプリケーションの大多数を支えている確かな技術だ。VMの浸透度は90%に及ぶとの推計もある。

 現時点でVM上で円滑に稼働しているミッションクリティカルなアプリケーションをコンテナやサーバーレスのプラットフォームに移行するという構図は考えにくい。また、異種混合環境を利用している場合は、今後もVMを使う可能性が高い。というのも、コンテナになるとすべて同じOSで動かす必要があり、LinuxとWindowsを混在させることができないからだ。

 一方、DevOpsやアジャイルの最新手法を使ってアプリケーションを新規開発する場合には、コンテナやサーバーレスコンピューティングは新たな選択肢となる。今後は、新しいワークロードを動かす時に、従来型のVMを使うのか、コンテナを使うのか、サーバーレス環境を使うのかは、開発者がケースバイケースで判断することになるだろう。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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