TOPSoftware > バグ発見イベントで報奨金獲得に挑むハッカーの思いは(上)

Software

バグ発見イベントで報奨金獲得に挑むハッカーの思いは(上)

2018/12/03

George Nott Computerworld Australia

 報奨金は重要だ。バグハンターの5人に1人は、報奨金を主な収入源にしている。だが、今回集まった参加者のほとんどは、お金に釣られて動いているわけではない。バグ発見のスリル自体に魅力を覚えている。

 「本当にたまらない」と話すのはAndre Baptista氏。ポルトガルから来た24歳で、セキュリティコミュニティでは「0xACB」のハンドルで知られる。発見の成果を開発者に見せた時には、「マジかよ」とあっけにとられた後で、どうやったのか聞かれることが多いという。

 「実に良い気分だ。だが注意しなくてはいけない。大きな力には大きな責任が伴う」と同氏はにっこり笑った。

 現在ポルト大学で仕事をしている同氏は、仲間のハッカーであるJose Sousa氏や、2人の同僚と連れ立って、今年の3月から毎月、新たな都市に渡航し、腕前を披露している。

 「バンドの演奏旅行みたいなものだ」と話すBaptista氏は、黒のTシャツにジーパンという、いかにもハッカーらしい服装だ。

↑ページ先頭へ