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2019年のSDDCネットワークで注目すべき10項目(前)

2019/01/15

Mike Elgan Computerworld

 SDDCネットワークのパフォーマンス向上に関して、2019年に注目すべき10項目を見ていくことにしよう。

 ソフトウェアデファインドデータセンター(SDDC)ネットワークのパフォーマンス向上に関しては、2019年もさまざまな動きが予想される。

 SDDCネットワークのパフォーマンスは、高速トラフィックフローのプロビジョニングや管理、セキュリティ保護に対応できる高度なネットワークソフトウエアによって実現される。また、ネットワーク管理者は、重要なアプリケーションに対して確実なサービス品質の提供と監視を行うために、自動化されたソリューションを必要とする。

 SDDCネットワークは、コンピューティングリソース(仮想マシンやコンテナ)と、ストレージ(ディスクやフラッシュ)を組み合わせて、プライベートクラウドアプリケーションに所定のパフォーマンスを提供する。ソフトウエアによる抽象化を生かして、データセンターのリソースを簡単に再配分し、絶えず変化するアプリケーション要件に対応できる。基盤にある物理的なコンピューティング、ストレージ、ネットワークの要素を変える必要はない。

 SDDCネットワークのパフォーマンス向上に関して、2019年に注目すべき10項目を見ていくことにしよう。

マルチクラウドへの移行

 今では大半の企業がマルチクラウドを取り入れ、IaaS、SaaS、オンプレミスデータセンターのさまざまなプラットフォーム上でアプリケーションを動かしている。IT部門としては、プラットフォームの違いを問わずにアプリケーションのパフォーマンスを把握する必要がある。また、遅延、セキュリティ、コンプライアンス、コストなどの判断材料に応じて、アプリケーションやデータを最適なサービスに移行する必要がある。。データフローを把握し、アプリケーションやデータを適切なプラットフォームにスムーズに移行できるよう、データセンターとSD-WANの両方でネットワークソフトウエアの利用がますます進む。2019年のIT部門は、ネットワークセキュリティ、クラウドベースのセキュリティ、社内のITセキュリティシステムを統合したマルチクラウド対応を迫られるだろう。

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